土潤溽暑 つちうるおうてむしあつし

Stuffy air comes from wet land and It’s getting hotter and more humid

 

It’s special weather to Japan. We use five senses for cooling down. One example is Golden fish. They look cool in the water. We can also forget how hot it is out when we look at the design of hydrangea and bell flowers from Yukata and Tenugui. Others are Yokan in bamboo, Tokoroten and Somen. These are only for the summer season. Another traditional one is Furin, hardly hear sounds of it in recent “Chirin-Chirin”  Furin’s sounds are very soft and make us feel very. Modern life makes us so busy take wisdom of our ancestors for taking relaxations and “RYO”(sensation of coolness)

 

*Yukata is a casual Kimono for summer season. Tenugui is a cotton towel.

*Yokan is a jellied desert made of red bean. Tokoroten is a  jelly noodle. Somen is a very thin white noodle.

*Furin is a a small hanging bell made of metal or porcelain.

 

 

 

 

湿気を帯びた土から、熱気が立ち上がり、蒸し暑さは増すばかり

日本の夏ならではの暑さとも言えるでしょうか。 このような日本では、昔から五感を活用して涼をとってきました。

たとえば、金魚。水の中で優美に泳ぐ姿は、見た目に涼やか。 浴衣や手ぬぐいの紫陽花や桔梗などの模様も、一時暑さを忘れさせてくれます。 また、竹の容器に入れられた羊羹やところてん、川を模したそうめん…。これらも夏ならでは。 そして、最近めっきり聞かなくなった音の一つ、風鈴。 チリリン、チリリン…という優しい音は、心に清涼感を与えてくれます。 この風鈴は、もともと仏教の伝来とともに大陸から伝えられ、青銅製で寺の軒先に魔よけとして使われていました。 きっと重々しい音だったのではないでしょうか。 私たちがイメージする風鈴は、江戸時代に生まれたガラス製のもの。 浮世絵でも、縁側で涼みながら風鈴の音を楽しむ女性が見られることから、庶民の生活に定着していたようです。 風鈴の音色を耳にすると、自然に心に静寂が訪れるかのよう――。 これは、異なる高さの音が重なり、人が心地よいと感じる「ゆらぎのリズム」と一致するためだとか。 まだまだ寝苦しい日が続きますが、ちょっとひと休み。時には五感で、清涼感と癒しを取り入れてみたいですね。

 

”とりあめ&だるまあめ、和三盆マドラー” 本家長門屋

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”針山&ブローチ” 杉浦由紀子  Yukiko Sugiura  Angel Mistakes

〒 448-0813             愛知県刈谷市小垣江町下半の木30-1

TEL 0566-21-1343

 

OCHIKOCHI が 『日本の過去と未来を紡ぐ女性』として長門屋さんを取材。3回に渡る連載。今回は 第2回「お客さんを笑顔にする和菓子を届け続けたい~震災を乗り越えて生まれたもの~

第3回:9月2日―9月7日禾乃登(こくものすなわちみのる)にて連載予定。第1回 「お客さんを笑顔にする和菓子を届け続けたい~人と思いをつなぐ和菓子」 

コラム 桂浜名月 Column by KATSURAHAMA MEIGETSU

 

Articled in July 2017 , translated in July 2018.