草木萌動 そうもくめばえいずる

 

やわらかい日差しの中、ふと見上げれば、桜の木にも可愛らしい蕾が。冬の寒さを越えたからこそ、強く、美しく、咲くことができる――そう勇気づけられているかのよう。「萌動」は、物事の起こり始め。これからやって来る、それぞれの「季節」に期待を抱きながら…。 

庭先に、道端に、ほんのりと薄緑に色づく芽が見られるころ。草木たちが、空に向かって体を伸ばし始めているかのよう。日本人は昔から、日常にある草木を見つめながら、生命の息吹を感じてきました。この頃の天候を表す言葉として、「木の芽雨」、「木の芽晴れ」などがあります。木の芽を見守りながら、天候を感じてきたのですね。

やわらかくなった日差しの中、ふと見上げれば、桜の木にも可愛らしい蕾が。厳しい寒さを越えたからこそ、強く、美しく、咲くことができる――私たちも、そう勇気づけられている気がします。「萌動」には、物事の起こり始める兆候という意味も。これからやって来る春に、新しい出会いに、期待を抱きながら…。Ochikochiもここから。

撮影場所:府中郷土の森博物館  花:蠟梅ROBAI ひな人形

Fuchu city local forest museum

6-32 Minami-cho, Fuchu-shi, Tokyo, 183-0026
Representative Telephone: 042-368-7921

Opening hours: 9 am – 5 pm (Admission is until 16 o’clock)